脳腫瘍を患った犬の摘出手術後

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4歳のボストンテリア、モモちゃんが脳腫瘍の摘出手術を受け帰ってきました。
術後抜糸が終わっていない段階で既に普通の生活ができています。
手術の翌日には食欲もあり歩行も可能でした。

今まで日本小動物医療センターで脳腫瘍の摘出手術を受けた犬たちのほとんどは翌日には普通に立ち上がり歩行ができています。これを飼い主様にお伝えしたところ手術に踏み切る決断をなさいました。

発作が起こり脳腫瘍の可能性もあり心配であるという方、脳腫瘍と診断されたが治療方法がないなどで困っている方は当院にご相談ください。

 

7月中旬にてんかん発作が始まり、さらに頚部の痛みを訴えるとのことで当院に来院されました。

日本小動物医療センターでMRI検査を実施し、右前頭葉の脳腫瘍を疑う画像診断を得て、8月25日に手術を実施。
9月2日に当院を受診した際のモモちゃんです。

病理診断名:星状膠細胞種

モモちゃん手術よくがんばったね、病気に負けずに頑張ってくださいね。

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