循環器専門診療

循環器科診療

当院では、心臓病に悩まされる動物をできるだけ多く救うために心臓病の専門診療を行っております。

以下のような症状が見られる場合、また今までに「心臓が悪い」と言われたがしっかり診断・治療をしていきたい(セカンドオピニオン)という方のご要望にお応えします。

 

担当獣医師

山田 修作

 獣医学博士(東京農工大学大学院博士課程修了・循環器)

 日本獣医循環器学会認定医

 

柳沼 耀太

 獣医循環器学会所属

 複数の病院にて心臓外科に従事

 

網干 裕貴(非常勤)

 麻布大学循環器・呼吸器科 専科研修医

 獣医循環器学会所属

 日本循環器学会所属

 複数の病院にて循環器診療・心臓外科に従事

 

松浦 功泰(非常勤)

 獣医学博士(東京農工大学大学院博士課程修了・循環器)

 日本獣医循環器学会認定医

 米国フロリダ大学 Clinical Assistant Professor In Open-heart Surgery

 

心臓病の症状

  • 咳をするようになった
  • 呼吸が早い気がする
  • 肩で息をしている
  • 疲れやすくなった
  • ふらつく、倒れる
  • 突然足が動かなくなった(猫)

 

 

心臓が悪いと診断された方(セカンドオピニオン)

  • 聴診で心臓に雑音があると言われた
  • レントゲンで心臓が普通よりも大きいと言われた
  • 不整脈があると言われた
  • 病名を言われたがどんな病気かわからない
  • 心臓病の治療をしているが合っているのかわからない

 

 

検査

当院では犬と猫の心臓病を正確に診断するためのあらゆる検査を行うことができます。

(検査を行うかどうかは飼い主様と相談しながら診察の中で決定します。)

 

・身体検査

・聴診

・血液検査

・レントゲン検査

・心電図検査

・血圧測定

・ホルター心電図検査

・心臓超音波検査

・カテーテルによる圧測定

・X線血管造影検査

 

診断・病気の説明

病気の状態を理解していただくよう説明に努めます。

 

 

治療

・内科治療

よく使われているお薬から普通の病院では置いていないようなお薬まで揃えています。

心臓病の状態をご説明し、お薬はその病状に合わせて微調整します。

 

・外科治療

内科治療で治らない心臓病を手術で治療します。詳しくは診察時にじっくりとお話させていただきます。


体外循環下心臓外科に関する発表を行いました
こちらをご覧下さい

 

 

費用

一番多い診察内容

初診料+検査+お薬(1週間程度)の場合:1.5〜3.0万円(税込)

※追加の検査などの必要があればその都度飼い主様とご相談しながら行っていきます。

 

循環器外科費用

僧帽弁形成術         : 犬の弁膜症手術ページ参照
ペースメーカー植え込み術   : 約50万円
動脈管開存症手術       : 約30万円
肺動脈バルーン拡張術     : 約25万円

 

まずはお電話でご相談、または予約を取られることをお勧め致します。

メールでのお問い合わせは以下のページよりお願い致します。

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