2018-11-29
ゾエティスが提案の冬処方
ゾエティス(世界で最も大きな動物のための製薬会社)がフィラリア症の予防として冬処方を勧めています。
冬処方とは
年に1回注射するだけのフィラリア症予防を、比較的忙しくない冬季に行うことを言います。
年に1回だから1年のうちのいつに注射をするかは自由に選べますので、待ち時間の最も少ない冬季がおすすめとなります。
冬処方に使用する薬剤は
フィラリア症予防のための注射薬で、12カ月間有効つまり年1回注射をすれば完全な予防ができるプロハート12を使います。
冬処方の利点 1
通常のフィラリア症予防を行う春は、他のさまざまなワクチンを接種するシーズンでもあり来院が集中し混雑度が高くなってしまいます。
特に5月の土曜日は駐車場に入ることも出来ない状態になってしまいます。
冬季の場合には土曜日で春のも3分の2程度の来院数となり、混雑は軽く待ち時間がより少なくて済みます。
冬処方の利点 2
11月までしっかり予防薬を投与された場合は、血液検査をせずプロハート12の注射ができます。
予防の注射は中央動物病院でどうぞ
今期切り替えをされる場合は、狭山市中央4丁目にあります中央動物病院をご利用ください。
切り替えいただける方には当院おすすめで皮膚・被毛を落ち着かせるニームシャンプー(ドイツ製で、BIO=オーガニックのシャンプー、2700円)をプレゼント致します。