About us 当院のご紹介

命に寄り添い、未来をつなぐ。
動物医療のプロフェッショナル

専門性の高い治療と充実した医療設備により、幅広い症例の治療に私ます。

院長あいさつ

白石動物病院は前院長の白石が「どんな小さな事でも相談していただける病院」を目指して1988年に創業いたしました。以来この狭山の地にて、大切な家族の一員である動物たちと飼い主様との間に存在する特別な絆を理解し、動物たちとご家族の方々が少しでも長く快適な生活を送られるよう、全力で診療に取り組んできました。また、かかりつけ医として、どんな病気も諦めたくないという想いで最新獣医療技術を積極的に取り入れ、鍛錬を積んできました。

2025年、3度目の移転を経て「狭山動物医療センター 白石動物病院」となった当院は現在地に至ります。日々目の前の動物たちに向き合っているうちに、気がつけば提供可能な獣医療は地域最大規模になりました。かかりつけ医でありながら、高度医療で全ての命を救いたい、狭山動物医療センターの屋号には地域の獣医療を担う中核病院としての矜恃がこもっています。
これからも当院はみなさまのお役に立てるよう、理想に向けて誠心誠意努力して参ります。どんな小さな事でもぜひご相談ください。

院長 山田 祥平

略歴

2024年 白石動物病院院長就任

所属学会

電気化学療法研究会

資格・修了コース

  • 2018年 日本小動物医療センター 放射線治療科 短期研修
  • 2022年 日本獣医がん学会獣医腫瘍科認定医2種

治療方針

ていねいで分かりやすい説明を心がけ、
気軽に些細なこともご相談いただけるようにします

飼い主様の価値観やライフスタイルなどについても理解し、
幅広い治療計画を提案します

動物たちのストレスを最小限に留められるよう、
細心の配慮を心がけます

当院が選ばれる3つの理由

01

いつもの先生が、プロフェッショナル
そんな安心を飼い主様に

大学病院や遠くにある診療施設に行かなくても、かかりつけの先生がプロフェッショナルであれば、それ以上の安心はないと思います。
ホームドクターとして、動物たちの健康を広く支えながら、大きな病気になった際にもしっかり治療を行える医療環境とスタッフの技術が強みです。

02

様々な動物種や診療分野に対応する
幅広い専門性

現代ではワンちゃんやネコちゃん以外の動物と暮らすご家族様が増えています。また、医療の高度化に伴い、発症する病気も多様化しています。当院では、ホームドクターとしていつでも、どんな方にでも頼っていただきたい。そんな思いから、動物種や病気の種類の垣根を超えて、対応できるようにしています。

03

心疾患や腫瘍の治療、外科手術に対して
特に力を入れています

循環器系疾患に対して幅広い治療方法をご提案できます。お薬による内科的な治療はもちろん、外科手術も実施できます。

当院が開設している
専門診療科目

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山田 修作 柳沼 耀太 網干 裕貴 松浦 功泰

Cardiology

循環器科

心臓外科にも対応する循環器のプロフェッショナルによる診察

循環器科はその検査や治療に専門的な知識や技術が要求される側面が特に強い分野です。当院では循環器科に精通した院内/外の獣医師・愛玩動物看護師で構成されたチーム”犬猫心臓病センター”として日々研鑽を積んでいます。世界でも数少ない動物の心臓外科手術を提供可能な動物病院として内科/外科両面から最適な治療をご提案します。

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白石 陽造 山田 祥平

Surgery

外科

経験豊富な獣医師が執刀
整形外科や腫瘍外科など大きな手術にも対応

二次診療施設の外科部長として数多くの高難易度手術を執刀してきた経験を活かし、当院では軟部外科や整形外科など様々な外科手術に対して幅広く対応可能です。他院様からのご紹介やセカンドオピニオンについても随時受け付けております。

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山田 祥平

Oncology

腫瘍科

腫瘍科認定医による適切な診断から
幅広い治療方針を提案

近年の報告において、「がん」は犬猫の死因のトップであり、ペットの長寿化に伴いとても身近な脅威となっています。
当院ではエビデンスに基づいた腫瘍治療を基本に、最先端の治療法も実践しています。
また、「緩和ケア」にも注力し、たとえ完治が望めない場合であっても、できる限り腫瘍による苦痛を取り除き、動物たちとご家族様が良い時間を過ごせるよう努めています。

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白石 陽造

Obstetrics

産科・繁殖診療科

命を繋ぐ医療
人工授精や帝王切開にも対応

交配適期診断、人工授精、妊娠鑑定、難産に対する助産や帝王切開など、一般の飼い主様やブリーダー様に向けた犬と猫の産科・繁殖診療に関わる獣医医療をご提供いたします。

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鈴木 佑果

FIP Treatment

FIP専門診療

ネコちゃんの難治性疾患の
治療も諦めない

近年までは “致死率100%の不治の病” と呼ばれていたFIPですが、特効薬の開発により完治が望める病気になりました。
当院では動物用のGS-441524経口剤およびレムデシビル注射薬を用いた国際猫医学会(ISFM)のガイドラインに則ったFIP治療を行っております。